最近とても寒い…こんな日はあったまるカップラーメンでも食べましょう。辛いやつがいいですね。
カラダの芯が熱くなる定番といえばアレです。
今日はストックしてあった明星のヒット作、中華三昧 酸辣湯麺 赤坂榮林のカップラーメンバージョンを食します。
明星の「中華三昧」シリーズは1981年に登場。本格的な中華の味を即席ラーメンで再現することで人気を博し、今や定番です。タテ型カップラーメンが登場したのは2012年の3月。「酸辣湯麺 赤坂榮林」と「四川飯店 担々麺」の2種類が発売されました。
今回は酸辣湯麺 赤坂榮林。
50年の歴史を持つ名店「中国料理 赤坂榮林」の名物料理「酸辣湯麺」を、しなやかでコシのあるノンフライ細麺に酸味と辛味のパンチのある酸辣湯スープを合わせ、名店の美味しさを再現いたしました。
引用:明星食品リリース|http://www.myojofoods.co.jp/news/pdf/20120301_01.pdf
とのことで、コンセプトは「本格派 酸辣湯麺」です。
公式サイトはこちら
弊社では、製品の最終生産はすべて日本国内で行っております。
国産と言われるとなぜか安心感。
ちなみに袋麺は各ブログで高評価なレビューが書かれています。
しかしカップラーメンの評価はそうでもなかったり。実際どうなのでしょうか。(発売から2年以上。改良されているのではないのだろうか)と思って観察。
あ、パッケージの「246kcal」の表記が消えている。裏面をみたら1食(66g)当たり 249kcalに変更されていたものの、あまりカロリー自体は変わってないようですが…
後に200kcalを切る日清のカップヌードルライトなどが発売されたため、カロリーが強みではなくなったのかな。だから削除されたのかもしれません。※推測
また、若干めんかやくとスープのカロリー配分が変わっているものの、全体的には大きな変化なし。
よく見たらデザインは少し変わってますね。
- 凹凸の高級感がある手触りの素材
- スチームノンフライ麺
- 待ち時間4分
- 後入れ液体スープつき
以上は変わっていません。
お湯を入れて暫し待つ…
ふわふわ卵の具
具は卵としいたけ、チンゲン菜。たけのこも入っているらしいが気付かず。 下の方にたまっているので(かなり)よくかき混ぜるべし。
卵はふわふわで、強めのスープのなかでホッとブレイクしてくれる重要な存在となっています。
うま辛すっぺえ!とろりスープ
スープはとろみがついて麺とよく絡む仕様。とくに後入れスープ(香味)が重要なアクセント。期待していたとおり体があたたまる辛味とゴマの香りで食欲が増加します。
しょうゆベースの濃い味わいですが旨味があり、さらに酸味が強くスッキリ飲めます。熱々のうちに一気に飲む!
ところで「袋麺とくらべて辛さがマイルド」とのレビューもありましたが、改良されたのか、それほどマイルドに感じませんでした。最後はピリピリする辛さと酸味でしたよ。
スープと相性抜群の麺
こちらはオリジナルのまま、スープとよく絡む細い縮れ麺。絡みすぎて、出来たては麺を勢いよくすするとヤケドしそうです。
カップ麺の宿命ですが…細麺は伸びやすいのですぐコシがなくなります。3、4分厳守。
おすすめの食べ方
よく行く中華料理屋さん(本業のお客様)に、もっと辛い四川酸辣湯麺というラーメンがあり、大好きです。唐辛子系の調味料を加えて四川風にしてみるのもおいしいかも。お供はやはりチャーハンですね。
麺が少なめなので、ナスや白菜など野菜や豆腐を少し加えてもおいしそうです。
感想まとめ
ロングヒット商品だけあって確かな味わいでした。酸辣湯麺で成功しているカップラーメンって少ないのでこれからも改良を続け、長く販売してほしいです。
これからの季節もいいけど、夏にも食べたかったな…!熱い日に熱いもの食べるの好きです。
雑記
今週一日家で作業できる日が終わってしまった…レポート作成と新規サイトへのデータ投入、提案書作成などまだまだタスクは残っています。
週末は休みなしですねこれは。