今週は忙しかった…ので、久しぶりの更新です!
本日は6/8に発売されたヤマダイのニュータッチ 凄麺「富山黒醤油ラーメン」をいただきます。
駅前のサークルKサンクスにてゲット。210円(税抜)。
ヤマダイのパッケージデザインはいつも直球。おいしそうです!
今回は黒醤油イメージの黒バックに映える赤色の器。コントラストが目を引きます。
黒コショーの刺激的な辛さ!
商品説明も直球!
富山ブラックの名作カップ麺といえば寿がきやの「全国麺めぐり富山ブラックラーメン」が有名ですね。対して今回は、これまたご当地シリーズを展開するヤマダイからの挑戦となります。
ご当地ラーメン「富山ブラックの由来」
戦後復興時、富山で働いていた多くの若者や労働者のための塩分補給食としてごはんのおかずにもなる濃い味付けの醤油ラーメンが誕生したのがはじまりだとか。…
フタの裏ばなしはぜひ購入後に楽しんでください。
富山名物、ご当地ラーメンの歴史は古く、「おかずになるラーメン」として白米とともにいただくことを想定としたラーメンだそうです。(くっ、食べる前に読んでおけばよかった…)
地元では食べログでも高得点のラーメン屋が多く存在します。
スープに使われている醤油は、地元富山県高岡市で味噌・醤油を製造している「山元醸造株式会社」のものです。有名!
ブラックに染まったTwitterユーザーたち
富山黒醤油うめえヽ(;▽;)ノ
— 塩21 (@SIO2TO) 2015, 6月 19
富山黒醤油おいしかった〜(^∇^)深夜に食べるもんじゃないけど、我慢できずにペロリ
— 9k66_siesta (@ank094ak) 2015, 6月 19
ニュータッチの富山黒醤油がまじで美味い(=´∀`)
— ゴリリーナ (@Gorilina666) 2015, 6月 18
ニュータッチ 凄麺 富山黒醤油。凄麺シリーズは総じて出来が良い傾向なのと、富山系はなかなかいいのが多いので期待。 http://t.co/05FDWI6UHQ #miil
— ゆうき (@Yuuki_Mk2) 2015, 6月 19
評判はすこぶるいいです。ビジュアルもさることながら、安定したクオリティをキープするヤマダイ ニュータッチ。期待が高まります!
醤油・魚醤・鰹節粉末…工夫を凝らした成分
1食119gあたり360kcal。意外にヘルシー。塩分相当量は7.6gとやや高めなのはコンセプト通りなのかもしれません。
スープはもちろん醤油ベース。魚醤と香辛料入りの鰹節粉末が強いアクセントですね。かやくは味付豚肉、ねぎ、メンマ。シンプルながらもバランスがいい構成ではないしょうでか。
コストパフォーマンスは普通だと思います。
フタを開けるとこのようになっています。ノンフライ麺と3袋。
かやくのみを入れて5分まちます!
みためも楽しいできあがり
5分後、透きとおったお湯にどす黒い液体スープを投入。黒い…、おもったより黒い。あゝ黒で染められていく…
スパイスを入れて完成。底が見えないほど濃いスープは、インパクトが大きいです。
ツンとした胡椒と醤油の甘い香りがなんともおいしそう!
香ばしい漆黒のスープと麺のコンビネーションが抜群
地元富山の山元醸造株式会社の丸大豆醤油を使用し、魚醤の旨味とチキン、ポークのコクを効かせた黒い醤油味が特徴のスープです。
魚介の風味が丸大豆醤油の旨みに溶けて非常にバランスがいいです。キレがある口あたりとほどよいコク、ほのかにほろ苦い後味がクセになります。
さらにピリッと辛い黒胡椒と香り立ちの良い魚粉からなる別添の特製スパイスが、スープのおいしさをより引き立たせます。
なんといっても際立っているスパイス、塩気が食欲を煽ります。黒胡椒、魚粉、醤油と様々な香りが楽しめて楽しいスープですね。
具はねぎの甘みとメンマの食感がアクセントになっています。チャーシューも雰囲気を出していて、まあまあの満足度です。
モチモチとした生麺に近い食感を再現した当社独自製法のノンフライ麺です。太麺を使用し、時間が経っても伸びしにくいのが特徴です。
ニュータッチの凄麺はスープとの絡みもよく、量も十分。舌触りはつるっとして、時間が経ってもコシがあるのが特徴です。
感想まとめ
ヘタなラーメン屋に行くよりずっと幸福度が高いです。「スパイスが強すぎる」とのレビューが多いですが、フタの裏にある説明の通り、ご飯と一緒に食べるとちょうどよく醤油の深みを味わえるのではないか…?
ということで、次は白米を用意して臨みたいです。
ヤマダイのご当地シリースは外れなし!リピートできる美味しさですねー。