本日は7/13にあらためて発売されたセブンプレミアム「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」をいただきます。セブン-イレブンにて181円(税込)。メーカーは日清。
お店の外装を再現した、赤ベースに黒い模様のデザイン。背景の龍も文字もでかいうえに二代目店主の白根誠氏も描かれて、豪華な印象です。「辛さの極地」というコピーがこのカップ麺のコンセプトを表現していますね!
また、セブンプレミアムはパッケージの素材もしっかりしています。
「辛さの中に旨みあり」をコンセプトにした激辛ラーメンの名店「蒙古タンメン中本」のメニューの中でも一番辛い「北極ラーメン」を再現しました。
北極ラーメンはセブンプレミアムの大人気定番「蒙古タンメン中本 太直麺仕上げ」の上位モデル?(辛さ強化版)として2014年7月に初登場しました。
当店自慢の「辛うまスープ」の最高峰を是非お楽しみください。当商品は常連のお客様にもご納得いただける様、辛さにおいては販売できるギリギリまで再現しております。
蒙古タンメン中本は都内と埼玉に展開する、言わずと知れた人気店。
秋津にも店舗があるので私もたまに行くのですが、北極ラーメンは食べたことがありません。
最も辛いメニューだそうです!
"北極ラーメン"は「蒙古タンメン中本」の店頭メニューとしては、辛さレベル10で上から2番目 (NO.1もレベル自体は10 )。Webページによると「熱々の激辛スープ、辛さを極めた味噌ラーメン」だという。対する"蒙古タンメン"(以下、便宜上通常版と呼ぶ)は同店人気NO.1メニューで辛さレベルは5。
ところで、辛いカップ麺なわけですが、辛いだけならいくらでもあるわけです。
このカップ麺にファンが多い理由はなんでしょうか?!
北極に到達したTwitterユーザーたち
カップ麺の蒙古タンメンと北極ラーメン食ったけど週2くらいで食いたい
— まほ (@maho_bluesky) 2015, 7月 28
平成27年7月24日金曜日、蒙古タンメン中本セブンイレブン店、北極ラーメン+調味油 181YEN かための麺、具材は控えめにもやし。麺とともに頬張る。ウンメ〜。辛すぎず、でも食べられないほどではない絶妙の辛さ、完全に虜。完飲。 pic.twitter.com/OfKbo26wzK
— かわはぎちゃん (@topuro_marisa) 2015, 7月 23
蒙古タンメンの北極の中毒性やばいな 後で買いに行こう
— やっかべー (@yk_masa37) 2015, 7月 19
蒙古タンメン北極ラーメン、辛すぎて変な笑い出た。でもこれは癖になる。夏に最適やでー
— いいちこ (@signalyellow21) 2015, 7月 18
リピーター続出!中毒性が人気に秘密ですね。辛すぎて食べれないひともちらほらいますが…
小ぶりなサイズ、オリジナルに忠実なモヤシ
1食84gあたり385kcal。食塩相当量は5.3g。
レギュラー商品の「蒙古タンメン中本 太直麺仕上げ」(1食あたり118g)よりひとまわり小さいですね。辛すぎるから?それともコストの関係?
スープは豚脂、味噌、糖類、香辛料、小麦粉…「太直麺仕上げ」とあまり変わらないです。ちなみに今回は「極辛味噌」とパッケージで謳っていますが、どちらもベースは味噌。
かやくは味付豚肉、ごま、モヤシ、フライドガーリック、赤唐辛子、ねぎ。そうです、豆腐が入っていません。かわりのモヤシはオリジナルに忠実です。
フタを開けると…うわぁ…真っ赤だぁ。より赤いですよ。
しかし動じない。辛辛魚 や EDGE を体験してきた私は、もはや辛さだけでは動じない!
今回はこのままお湯を入れて5分まちます。
後入れ極辛オイルと入れます。意外に透明感があります。
これが旨辛ラーメンの極み…!
できあがりの図。どこかで「北極ラーメンはマグマを飲んでいるようだ」って口コミを見かけましたが、見かけはすでにマグマですね。
北極ラーメンらしい激辛味噌スープの中に、味噌やにんにく・豚肉の旨味をしっかり感じられるスープ
カラダの芯から汗がじわっと湧いてくるような辛さにくわえ、ビリっとする口当たり。やはり「太直麺仕上げ」の1.5倍辛いです。とくにあのオイルが辛いようだ?!
また、特筆すべきは豚、味噌、野菜とがっしり何重にもなった旨味。辛味がさらにコクに奥行きをあたえ、本当においしいです。おもわず最後まで飲み干しました。
ということで辛さ一辺倒ではなく、あとをひく旨味がクセになります。
しいていうなら番長花道が同じ路線かもしれません。オリジナリティはどちらも高いです。
かやくのもやしは量が多いものの、辛さが勝って歯ざわりのみ食感のアクセント。
豚肉は最初気づかず…w 噛みしめると味があります。
(めずらしく長い…)
太いストレート麺に絡んで、まさに "辛うまい"味わいです。
スープの強さに負けない太い麺。カップヌードルの5倍くらい噛みごたえがありつつ歯切れもよい、爽快な麺ですが、やはり日清です。
スープと麺の絡みが非常によいので、まさに「食べながら飲む」感じ。一体感がありました。
感想まとめ
さすが!より凝縮された辛さと旨味が夏にぴったりの一杯でした。久しぶりのレギュラーサイズのタテ型でしたが満足度は高かったです。
話題性だけでなく「また食べたい」と思わせる理由こそ、まさにセブンプレミアム・クオリティといったところでしょうか。個人的には値段以上の価値があると感じます。
北極ラーメンの再現性はわかりませんが、雰囲気は納得ですね!
ところで当ブログでは、実はこれが初めてのセブンプレミアムw
これからもちょくちょく定番をご紹介できればと思います!