本日は5/18に発売された寿がきや「番長花道 辛味噌ラーメン」をいただきます。
近所のおなじみデイリーストアにて。256円(税抜)。
もちろん同じ寿がきやですが、一見して辛辛魚がフラッシュバックしてくるパッケージ・ビジュアルです。「※大変辛いラーメンです。」のくだりも同じく入ってます。
とはいえ花道らしい花がら模様が目立つので、店頭ではすぐに区別できます。
激辛×濃厚スープの突き抜けた一杯!
『番長ラーメン』は東京野方にある名店「味噌麺処花道」の人気裏メニューで、激辛濃厚味噌味。昨年発売し、大変ご好評いただきました。本年はスープの濃度にさらにこだわり、完成度を高めました。
真っ赤なスープと、こだわりの後入れ粉末唐辛子が特徴の、オリジナリティあふれる一杯です。
ということで昨年以来初の再登場、パワーアップした2015年5月版です。
「番長花道」こと味噌麺処花道は2006年に西武線野方駅の北商店街にオープンした、超濃厚味噌ラーメンのお店です。当時私はすごく近所に住んでいたので何回か行ったのですが、激辛メニューは憶えてない…。【6/2追記】裏メニューだそうです。
このハードコア濃厚スープには個人的に是非とも辛で挑んでいただきたい。
『辛味噌ラーメン』by ピンクサロン : 味噌麺処 花道 (みそめんどころ はなみち)[食べログ]
この人のレビューが詩的にお店の雰囲気を表現していてGoodです。
オフィシャルサイトはこちら
味噌麺処 花道 | 東京野方 濃厚味噌ラーメン 味噌麺処 花道 オフィシャルページです。
野方は他にも野方ホープや花みずき、無鉄砲つけ麺無極などが多数ひしめき合って意外に激戦区ですね。
ちなみに、辛辛魚の麺処井の庄は石神井公園(※)なので、花道と遠くないです。両方とも縁があるみたい。
※辛辛魚は保谷駅前のイノショウ(INOSHOW)でも食べることができます
花道の濃厚味噌はどこまで再現されているのか?!期待に胸を膨らませます!
Twitter上の番長たち
えっまって… やばい… 番長花道ラーメンやばいって… pic.twitter.com/mOHDqjRwhf
— よし (@yoshi4183) 2015, 5月 28
ローソンで売ってた寿がきやのカップ麺「番長花道 辛味噌ラーメン」を食べた。魚介系の「辛辛魚」より辛さ控えめで食べやすい感じ、普通にスープまで飲み干せた。
— Umeboshi (@UmeboshiGohan) 2015, 5月 25
全国の辛辛魚難民は番長花道買うといいんじゃないでしょうか(口をひーひーさせながら)
— マギー (@magier01) 2015, 5月 22
寿がきやの新作カップ麺「番長花道」。魚粉ゴリ押し系の辛辛魚と違って、豚骨鶏ガラ系の正統派辛味噌ラーメン。個人的には、コッチの方がガツンと濃厚で好きかな。辛さは相変わらず、そこらのコンビニで買えちゃうモノの中ではトップクラスだねw pic.twitter.com/rqmkT6pR6a
— taiga@熱血マジLOVEの人 (@nico_taiga) 2015, 5月 25
ということで好評な模様。辛辛魚と比較すると「辛い」というワードより「うまい」というワードが多い印象でした。
にしてもこれを食べている人たち、みんな辛辛魚を知ってます。ファンが多いんですねえ。
おなじみ全粒粉と例の粉
1食150gあたり515Kcal。辛辛魚(1食136gあたり498kcal)に比べてやや多め。
価格的にはハイエンド商品の部類に入るんですよね。コストパフォーマンス観点で見るとやはり具の少なさは若干気になります。
食塩相当量は8.4g。
辛辛魚がしょうゆ、ポーク・粉末かつお節ベースなのに比べ、こちらは味噌、チキンベース。かやくはもやし、にら。麺にはもちろん全粒粉。
中身はこんな感じ。
液体スープは大きいですね。後入れ粉末はきっと例のアレです。
スープの素のみを入れて5分待ちます!
なんかさらに赤いような…
液体スープを入れるとラー油が綺麗に広がります。重ため味噌をしっかり混ぜて溶かします。
後入れ粉末を入れて完成。こんな赤いカップ麺、他にあるだろうか。…辛辛魚より赤いのはなぜ。もりつけがヘタで申し訳ないですが、にらが彩りを添えています。
奥が深いボディブローのような辛さが違う!
動物系の旨みと白味噌の濃厚スープに、たっぷりのラー油が浮かび、仕上げに後入れ粉末スープを加える激辛濃厚味噌味
辛辛魚のシャープな辛さやかつお節の粉っぽさのかわりに、濃厚な味噌のコクに奥行きがあって、どしん!としたマイルドな辛さを感じました。※今回は覚悟があったのと、ニラともやしが文字通り気休めなったのかもしれません。
辛辛魚が鋭い顔面ストレートなら、花道は重めのボディブロー。(?)
飲みやすかったので「明日のことは明日考えればいいや」と、ア○ルが痛くなる覚悟で飲み干してしまいました。が、数分後に…アッー!やっぱり胃が痛い!激しく熱い!
全粒粉を配合したコシと弾力のあるノンフライ太めん
寿がきやのノンフライ麺は強いスープに負けない存在感があり、コシも強くて食べごたえがあります。リフト性もよく一気に吸うとむせる勢いです。
ボリュームもまずまずあって満足です。
感想まとめ
辛辛魚と比べられがちですが、ちゃんと個性があります。スープの辛さに隠れてますが、花道独特の麹が香る味噌を少し感じられます。
とはいえ、全体的には寿がきやのオリジナリティを感じます。口当たりのドライさより、太辛い旨みを味わいたい派は花道がいいかも。飲み干せるくらいクセになって美味しいです。
バリエーションとは言わせない!ダントツな辛さと完成度を感じる逸品です!
次の辛辛魚シーズンまで待てないファンは当然箱買いですよね!
上記販売が終了している場合はこちらもおすすめ。
GALAXY S6 edgeな雑記
スマホを替えました。このブログも前回の「ベジータ」からは新しいGALAXYで撮っています(それまではGALAXY S4)。iPhone S6と迷いましたが、仕事面でもAndroidとGoogleサービスの一体感は使い心地が非常に気持ちいいですよね。
一眼レフとか買える余裕ができればいいんですけどね。
待機中のカップ麺たち。